当社は水力・地熱電源を100%とする再エネメニューおよび非化石証書を使用した実質CO2フリーメニューを一部のお客さまに対して販売しており、それ以外のメニューの電源構成および非化石証書使用状況は上記のとおりです。
- 再生可能エネルギーを含む非化石電源
この電気のうち、非化石証書を使用していない部分は、再生可能エネルギーとしての価値やCO2ゼロエミッション電源としての価値は有さず、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
- FIT電気
当社がこの電気を調達する費用の一部は、当社のお客さま以外の方も含め、電気をご利用のすべての皆様から集めた賦課金により賄われています。
この電気のうち、非化石証書を使用していない部分は、再生可能エネルギーとしての価値やCO2ゼロエミッション電源としての価値は有さず、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
太陽光、風力、水力(3万kW未満)、地熱およびバイオマスにより発電された電気が対象となります。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の概要
- 卸電力取引所から調達した電気
この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギーなどが含まれます。
- その他
他社から調達している電気で発電所が特定できないものなどが含まれます。
- 非化石証書の使用状況
2020年度における非化石証書の使用状況については、2020年1月から12月発電分が対応しますが、非FIT非化石証書の取引が2020年4月発電分から開始されたため、エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(「エネルギー供給構造高度化法」)の算定と同様に、販売電力量を9/12倍にして算定しています。
- 経済産業省の「電力の小売営業に関する指針」に基づき、算定・公表しています。
- 当社が発電した電力量および他社から調達した電力量を基に算定しています。(離島分を含みません。)
- 当社は非化石証書の購入により、実質的な、非化石電気の割合の向上をはかります。
- 四捨五入の関係で、合計が100%にならないことがあります。